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| 「モナ・リザ」(出典:Wikipedia) |
モナ・リザ(Mona Lisa/Monna Lisa)は、ルネサンス期イタリアの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチによる16世紀初頭の油絵。
ダ・ヴィンチは1503年にこの絵を描き始め、3年かおそらく4年後まで筆を入れた。
「モナ・リザ」の名称が定着したのは、ダ・ヴィンチの生涯を『美術家列伝』に記したジョルジョ・ヴァザーリがこの絵について『モナ・リザ』と記してからのこと。モナは婦人、リザはエリザベッタの愛称を意味する。
モナ・リザのモデルが誰であったのかはわかっていない。初めこの絵は「ヴェールをかぶったフィレンツェの娼婦」と呼ばれていた。
ヴァザーリは、モナリザのモデルは、フィレンツェの富豪フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻であると記している。
この他にも、ナポリ公妃コスタンツァ・ダヴァロス、ミラノ公妃イサベラ・ダラゴーナ、侯爵夫人イザベラ・デステなどの人物が、モナリザのモデルの可能性を指摘されることがあるが、いずれも確証はないようだ。
モナ・リザのモデルを巡る憶測は止まる所を知らない。この絵はフランチェスコ・デル・ジョコンドという男性の肖像画であるという議論や、「モナ・リザはダ・ヴィンチの自画像である」と発表する研究者まで登場する混乱振りだ。
結局、現在まで500年以上モデルが確定していないこと自体が一つのミステリーでもあり、その神秘性がモナ・リザの魅力を高めている大きな要素の一つなのだろう。
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視覚デザイン研究所 画家自身の作品に対する言葉と、同時代の画家・作品に対する言葉、影響を受けた過去の画家・作品に対する言葉を、作品とともに紹介。先人の意外な影響、画家同志の交流、批判、ライバル意識などが垣間見える。 |